次女はわたしが育てた子供の中でもまじめなのか、自由気ままなのか、よくわからない性格をしています。現在28歳で、生涯独身宣言を今月のお正月に抱負として宣言していました。その思いが強く表れて現れていたは初詣です。次女が購入したお守りはは、金運アップだったのです。
看護師として働いている次女
次女は現在看護師として、市内の病院で働いています。こっそり、次女が働いている病院で情報収集をしたところ、循環器科でチームリーダーとして後輩の指導や、ミスがまいように引継ぎをしっかりするように心がけているようです。また、不規則なシフトの多さと人の足りなさから、最近電話で愚痴が多くなっています。チームリーダーという立場から、職場では弱気なところは見せられないのを悩んでいるみたいです。また、医療業界の変化が早く、勤務終了後に1時間同じ病棟のナースたちと勉強会も開いているようです。また、彼女は固定チームで看護をする「固定チームナーシング」では少ない人員に対応できないと、看護師長に直談判して、フレキシブルにシフトが組めるようにしたそうです。積極性という点では、次女もどちらかというと夫の血のほうが濃いのかもしれません。
次女は生涯独身をつらぬく覚悟をしている
次女の生涯独身の覚悟は、彼女の行動にクッキリと会わられています。第一、結婚しなくても一人で十分生活していけます。その証拠に次女が勤務している病院は手取り33万円、ボーナス80万円と待遇がいい病院です。また、次女は自由気ままに生きていたい性格をしています。そのため、老後も誰にも縛られることなく生きて行きたい気持ちのほうが優先されているのでしょう。老後の生活を送るにはおよそ5000万円の資金が必要と言われています、次女は老後に備えるため、毎月20万円は預金に回しているそうです。看護師生活を20年弱をすごせばボーナスを合わせて5000万円に軽く届くでしょう。さらに、住んでいる物件も1DK3.7万円の部屋に住んでいます。老後のために徹底的に節約しているのです。こんな次女ですが結婚を全く考えなかったわけではありません。付き合っていた男性と最初はうまくいっていたようですが、シフト勤務ですれ違いが多くて、彼のほうから部屋を出て行ってしまったとお酒を飲んでいる時に話してくれました。それも次女が生涯独身を貫く強い動機になっているようです。歴史上もっとも有名な看護婦ヘレンケラーも生涯独身でした。次女ももしかしたら歴史に残る看護婦になろうと独身を貫いているのかもしれません。