私の趣味は読書。好きなジャンルはミステリー小説です。アガサクリスティーから、宮部みゆきまで様々なミステリー小説を読みます。主人曰く、これからは、デジタル化が今まで以上に進むといっていました。あまり私にはピンときませんでしたが、私が好きな本にもデジタルの大きな荒波が押し寄せていたのです。
本を読むのが好き
私は、昔から本を読んで、読み終わった後の余韻につかるのが大好きでした。小学生のころは江戸川乱歩やスタンリーキューブリックのミステリー本を図書館でまとめて借りてよく放課後に読んでいました。ミステリー以外ではファッション雑誌やライフスタイル雑誌を読むのも大好きです。ファッション雑誌やライフスタイル雑誌は、「ミセス」や「HERS」「婦人画報」を愛読しています。ファッション雑誌はみているだけで心が躍るので、お気に入りのモデルさんや気に入った服があったら携帯でパシャっと撮って保存をするのが日常です。しかし、主人が最近タブレットをみながらゴロゴロしている姿を頻繁にみるんです。特に動画や音楽を聴いている様子ではないので、思い切って「真剣な顔をして何をみているの?」と尋ねると、「自給自足の野菜づくり百科」という本を読んでいたのです。タブレットでも読めるとわかった私は、さっそく、AmazonキンドルFireHD10を買うことに。(主人曰く少し重いけど、処理速度の早いほうがストレスレスだからとのこと。)
最近は紙の書籍よりタブレットで読書をしている
AmazonキンドルFireHD10が届いてから、主人にセットアップしてもらい、キンドルアプリで本を探すと懐かしの江戸川乱歩から宮部みゆきの本まで、びっしり電子書籍化されていました。私が小学生のころチョット衝撃的だったけど、劇的な解決をした「パノラマ島綺譚」もありました。もちろんさっそく購入しました。少しネタバレすると犯人と主人公が入れ替わって、主役が殺められる展開に当時の私は衝撃を受けましたね。今読んでも全く色あせない名作です。小説のほか、私が毎月買っているファッション雑誌やライフスタイル雑誌もありました。私の持っている端末には電子書籍が約400冊くらい入るみたいです。後付けのメモリを増やせばもっと本をダウンロードできるようですが、今はこれで十分です。
タブレット端末ならかさばらずとても重宝している。
タブレットに変えてから、本を持ち歩くのも楽になりました。私が好きな小説は、ほとんど文庫本ですが、カバンに入れるとかさばって、少し不便だと感じていました。電子書籍に変えて、カバンの中がかさばらずスッキリしました。一度重い電子書籍になれたら、紙には戻れそうにありません。