逆流性胃腸炎に困っています
最近悩まされているのが逆流性胃腸炎という病気です。
今のところ、命に影響の出る症状ではないのですが毎日の生活の中で不快感を感じてしまうので、かなり頭を悩まされています。
逆流性胃腸炎という病気は、ここ最近増えつつある病気らしくある程度の年齢になると誰がなってもおかしくない病気です。
人によっては自覚症状などがなく、気づきにくいようですが私の場合は胃の不快感を感じることが多いです。
逆流性胃腸炎は立派な病気なので、治療をしないと悪化してしまう可能性もあります。
もしも、逆流性胃腸炎かもと思ったら適切な治療を受けて状態を緩和させていかなければいけないので気を付けましょう。
逆流性胃腸炎の症状と原因
逆流性胃腸炎の症状は、高齢だと自覚症状がないケースもあるようです。
基本的に胸焼けや胃酸が上がってくる感じ・胸の痛み・胃の痛み・吐き気・のどの痛みなどが症状として出てくるようです。
風邪と間違えそうですが、咳がずっと続くということもあるようです。
最近は、食事が欧米化しておりそれが逆流性胃腸炎の原因になってしまうこともあるようです。
そのほか肥満や飲酒・食道裂孔ヘルニアなども逆流性胃腸炎の原因になってしまうようです。
ピロリ菌の除菌治療も逆流性胃腸炎を引き起こしてしまう原因になってしまうことがあるようです。
除菌治療をする際には注意しなければいけないでしょう。
対策方法は?
逆流性胃腸炎の対策法はいくつかありますが、まず1つ目が食後にすぐ横にならないという点です。
食後すぐに横になってしまうと重力の影響で逆流しやすくなってしまうので、横になる場合は食後から1時間~2時間あけるようにしましょう。
また食事の内容にも注意が必要です。
脂っこいものは避けるようにしたり甘いもの・炭酸・アルコールなど刺激が強いものの摂取を控えることも大切です。
他にも前かがみになったり、ベルトをきつく閉めるなども逆流を誘発してしまうことがあるようなので、できるだけしないようにすることを意識して生活をしましょう。
逆流性胃腸炎の治療は?
逆流性胃腸炎の治療では生活習慣を改善することと薬物療法があります。
生活習慣の改善に関しては、対策で記述していることを意識して生活をすることが大切になってきます。
薬を使用して治療する場合、胃酸の分泌を抑えてくれる働きのある薬を使用するというケースが一般的です。
薬にはいくつかの種類があり、症状によって適したものが処方されるとのことです。
大体の薬が1日1回の内服なので、負担もさほどなく治療自体もそこまで大変なものではないようです。
逆流性胃腸炎は治療すれば日常生活に影響なく普通に生活ができるようになるので検査をして治療を受けましょう。