メイク迷走中
いくつになっても綺麗でいたいという気持ちは女性であれば持っているものだと思います。
年齢を重ねていくと、どうしても見た目が老けてしまうので、気になってくる部分もどんどん増えてしまいます。
もう年だから…と諦めてしまったらただただ老けていく一方でオシャレを楽しむ気持ちも減っていってしまうでしょう。
しかし加齢によって気になる部分が出てきたとしても、女性の場合お化粧をしてある程度カバーすることもできます。
ですが、年齢を重ねていくことでメイクをどうしたらいいか分からなくなってしまいます。
気になる部分をしっかり隠そうとすると厚塗りになってしまいますし、薄づきすぎると隠したいところが隠せなくなってしまいます。
どうしたらいい?ベースメイク
化粧において特に重視すべきなのがベースメイクのようです。
たしかに、目もと・リップがばっちり決まっていても肌が綺麗に見えないと全てが台無しになってしまうような感じがします。
特に年齢を重ねていくとどうしても血色が悪くなってしまいがちなので、化粧でカバーしてあげるというのも大切になってきます。
気になるところにファンデーションを塗り重ねていけば良いというものでもないようです。
シニア世代にとって大切なのが、肌を若々しく見せるために血色がよさそうにすることと、肌に自然な艶を出してあげることです。
これが化粧で出せれば若々しく見えるメイクも実現することができるでしょう。
悩みを化粧で解消
シニア世代になると、肌の全体的なくすみが気になってしまいます。
そこで役に立ってくれるのが薄めのピンク色の下地です。
ふんわりと血色を良くしてくれる上にくすみを目立たなくして透明感を出してくれます。
肌の乾燥が気になる場合は、スティックファンデーションが適しているようです。
スティックファンデーションは、クリームのような感じな上に密着度も高く保湿効果もあるので乾燥が気になる人に最適です。
クマが気になる人はコンシーラーでカバーすると良いでしょう。
クマには2種類あり、色素沈着によって出来るクマの場合はイエロー系のコンシーラーでカバーできますし、たるみによってできる黒いクマは肌よりワントーン明るいベージュ系をチョイスすることでカバーできます。
肌を明るく見せたい
シニア世代にとって、肌を明るく見せるのは重要な課題です。
特に60代のシニア世代にぴったりなのがオレンジ色の化粧下地なのだそうです。
オレンジ色にはほんのりと赤みが入っています。
そのため下地でチョイスすることによって、血色が合う上に肌の色を選ばずに使用しやすいようなので誰でもオレンジならば肌に馴染んでくれます。
付ける時には暗く見える場所に点置きして、指の腹で外側に広げていくのが良いみたいです。