子供も巣立ち・・・
もうシニア世代と呼ばれる世代になっている私たち夫婦ですが、子供が居た頃は忙しい日々を送っていました。
旦那と子供を送り、家のことをしながらパートで働いてというように毎日やることが山積みでした。
子供たちも大きくなり自立したことに加えて主人の定年退職が重なり以前よりもゆっくりと夫婦の時間を過ごせるようになりました。
ご家庭によっては、旦那さんが家に居るのは嫌と感じる家庭もあるようです。
しかし私たちは定年退職の際に話し合い、お互いに家のことをやる約束をしているので負担も減らすことができましたしそこまで今の生活に不満はありません。
そのため残された今という時間を夫婦で快適に過ごすことができています。
晩酌で会話を楽しむ
最近私たち夫婦が取り入れているのが晩酌の時間です。
お酒はこの年代になってくると飲みすぎるのには気を付けなければいけませんが、頻度を決めて適量であれば問題はありません。
ある程度の間隔で日にちを決めてたまに2人で晩酌をするというのを楽しんでいます。
お互い少し良いが回っていい気分で会話を楽しむことができますし、ちょっとしたストレス発散にも繋がります。
晩酌をすると決めた日は、2人でお酒のお供として食べるつまみを作ったりそれも一緒に楽しめるので、晩酌をする日を2人で楽しみにしています。
おつまみを買うという手もあるのですが、主人が最近料理に目覚めているので、一緒に作ることで節約にもなりますし、主人も楽しそうです。
言いづらいことも言える
お酒を適量飲むと気分が良くなったり、いつもより言いたいことも言いやすくなったりします。
普段の生活の中で言いたいけど言いづらいってことも存在しています。
そんなわだかまりを解消するためにも、お酒を飲んだ時にお互いの本音を話したりするというシーンもあったりします。
そのまま胸に秘めていると、お互いにストレスをどんどん溜め込んでしまうのでその状態を維持しないことも意識しています。
もちろん、酔っ払いすぎている状態でそんな話をしても仕方がないのでお互いにちゃんとお話が出来る状態の時にするように意識しています。
お互い腹を割って話してみると、相手の普段の考え方や感じ方を知ることができるので、こういう機会も大事だなと思います。
その家庭により方法は様々
たまにはお互いに息抜きを出来る時間というのは確保することが大事だなと感じます。
晩酌の時間を楽しみにできるのは、私も主人もお酒が飲めて好きだからできることですがお酒が好きな夫婦であれば、定期的にこういう時間を作ることも良いことなのではないかなと思います。
普段なかなか夫婦で楽しむ時間を作れていないという人は晩酌をする日を作ってみるといいかもしれません。
美味しい料理と美味しいお酒を楽しんでみましょう。