定年退職をした夫
定年退職をして時間を持て余していた夫ですが、家事を一緒にやってもらうことで日常生活も充実してきたようです。
掃除や洗濯などもたまに手伝ってもらっているのですが、特に主人が楽しそうにやっている家事が料理です。
全く料理をしてこなかった主人にとって、料理は包丁の使い方や野菜の切り方から教えなければいけず、最初は苦戦している様子でした。
しかし手をかければかけるほどおいしい料理が出来ることを理解して、最近は積極的にするようになりました。
とはいえ、まだわからないことも多い状態です。
そのため私も一緒に手伝って二人で料理をするという時間も最近は増えているように感じます。
二人で料理をするのもいい
結婚して子育てをして、現在に至るまで主人は仕事人間というタイプだったので子供が生まれて巣立つまではあまり二人でゆったり過ごしたり会話をする時間も多い方ではありませんでした。
現在二人になって一緒に料理をしたりすることで会話をする機会も増えてきました。
久々に夫婦みずいらずでの時間を一緒に楽しんでいる気がします。
料理を通して分からないことを話したり、次作る料理の話をしたり会話も増えています。
料理にはかなり熱が入っているようで、たまに私でも分からないようなことを聞いてくるのが少し困ってしまう点ですが。
何かに熱中できるというのは主人にとっても良いことなのでこのまま料理の腕を磨いてほしいなと思います。
主人の性格に合っていた
主人の場合、性格の1つとして凝り性という一面を持っています。
仕事に対してもそうでしたが、自分がやるべきこと・やりたいことに対しては手を抜かずにやりたい性格です。
そのため料理に対してもどちらかというと、丁寧に手間をかけて作りたいタイプです。
忙しい場合はそれだと困りますが、あいにく私たちには自由な時間が多くあります。
多少料理を作るのに時間がかかっても問題はありません。
そのためその凝り性を発揮して料理も真剣にやっているので性に合っているのではないかと私は思っています。
聞かれたことには答えますが、あまり口を出しすぎると機嫌を損ねてしまうのでできるだけ好きなようにやらせるようには私も意識しています。
どんどんチャレンジしていこう
リタイア後の残された時間は、できるだけ楽しく過ごしたいものです。
特に私は主人と一緒に過ごす時間が増えてきているものですから、できるだけ二人で楽しく過ごしていきたいと思っています。
それに一役買ってくれているのが料理の存在です。
主人も料理に対してはかなり乗り気で頻繁に取り組んでくれているので今後も主人のやる気を保っていくというのが私の中の課題です。
主人が楽しむことはもちろん、私も主人と一緒に楽しくやっていけたらいいなという感じなので今後も一緒に料理を楽しんでいきたいと思います。