定年後の男性はどうするべきか
仕事で定年を迎え、仕事を辞めるとなった時にそこで男性が直面する問題というのが今まで仕事をしてきた時間に何をするのかという点でしょう。
今まで仕事をしていれば一日の半分程度の時間は仕事がありすべきことが明確になっていました。
ですが、仕事という時間が無くなった時に空白の時間が出来てしまいます。
そこで自分が何をしたらよいのか分からなくなるという男性も出てくるでしょう。
時間を打ち込める趣味を持っているのであれば、趣味に時間を注ぎ込むという手段もあります。
問題はそういった趣味がない人たちです。
自分のやるべきこと・やりたいことがないと時間を持て余してしまうだけでただ家に居てダラダラ過ごして時間が過ぎてしまうという毎日につながりかねません。
リタイア後の家事
リタイアして時間を持て余している男性にやることを与えてくれるのが家事です。
仕事をしている時は、家事を全て妻に任せていたという人も空白の時間を埋めるために家事を始めるという男性も多くなってきています。
家事というのは、始めてみると奥が深いものです。
家事1つでも、失敗することもありますしその失敗を解消するための方法というのがあります。
そういった工夫を重ねていくことで、きちんと家事を済ませることができるのでハマると熱中してしまう男性も多いようです。
女性側としても、家事の負担が減ることで時間に余裕もできるので男性にとっても女性にとってもメリットはあるように感じます。
楽しみながら家事をしてくれる
主人がリタイアした際、そこまで多趣味でもなかった主人ですがやることがなく途方にくれていたため家事を少ししてみてはどうかと提案してみました。
あまり家事をしたことがない主人にとって家事は分からないことだらけのようでした。
私が少しずつやり方やコツを教えたことで少しずつ要領がよくなったり、家事をこなしていくことに楽しさを感じてきたようです。
特に料理はすることがほとんどなかったため最初は本当に簡単なものしかできませんでした。
しかし続けていったことで最近は次々に新しいレシピに挑戦するようになりました。
やることがなくて家でダラダラされるよりは私も助かりますし、なによりも主人が楽しそうにやってるので、今の形に落ち着いてよかったです。
お互いが楽しめる方法を考える
リタイアした旦那さんが何もせずに家に居るというのは、女性にとってはかなりのストレスになってしまいます。
実際にそれが嫌で熟年離婚に発展してしまうこともあるようです。
そうならないためにも、我が家では現在のような形を取りました。
結果的にそれが功を奏したという感じになったので、旦那さんが何もせずに家にいるという家庭は家事を手伝ってもらうという手段をとっても良いのではないでしょうか。