シニアの留学が流行っているのをご存じでしょうか。定年するまで、時間が無くてしたくてもできなかった留学を楽しむ人や、子供が海外に住んでいるので留学をして英語を学びたいなど短期留学する人の理由はさまざまです。シニア留学方法や私が挑戦してみたい海外の地域を紹介します。
旅行の延長線上で短期留学するのもあり
短期留学の期間は最短で1週間、長くても3カ月程度の留学のことです。さらに長く現地に滞在する場合は学生ビザ又は、商用・管理職ビザが必要になります。短期留学は長くても3カ月です。そのため、旅行用ビザカードでもOKです。また、短期留学なら、決められた期間で現地の習慣や英語を学ぼうとするので、中だるみせずモチベーションを維持できます。さらに、長期留学と比べると費用もやすく挑戦するハードルが引くいという点も短期留学の魅力のひとつです。短期留学の場合、留学先の生活になじんだ頃に帰国しなければなりません。英語の音にはなれるものの、TOEICの大幅な点数アップにはつながりません。短期留学あとは、英語に耳がなれているので、それを維持しないとすぐに元に戻ってしまいます。英語のラジオやアプリで英語が聞き取れる状態を維持しておくといいでしょう。
長女が住んでいるアメリカで留学に挑戦してみたい
アメリカ合衆国に住んでいるわたしの長女の紹介をします。長女は現在アメリカ合衆国の永住権を取得し、パートナーと子供と暮らしています。私たち夫婦は最初結婚には反対していたのですが、日本につれてきたパートナーの方がとても紳士な方で、私たちの一方的な思い込みは解消されました。積極性を生かしてアメリカに住んでいる長女が在住しているのはワイオミング州です。パートナーの仕事の関係で今住んでいるそうです。ワイオミングは地平線に広がる草原と、その先にそびえたつロッキー山脈で有名です。わたしは、静かな場所場すきなので、できるだけ長女がワイオミングにいる間にアメリカ留学に挑戦してみたいです。長女いわく、短期留学に限らずアメリカの授業は、自分で考えさせて、解決させる自主的な授業が多いそうです。短期留学も漏れなく予習が大事とのこと。英語のプリントとかで予習するのかと思うとわからないけどワクワクしてきてしまいますよね。あと私が考えているのは、短期の大学留学も考えています。費用も50万円~240万円とお手頃な価格なので、長女にもどの大学で短期留学すればいいのか調べるのを手伝ってもらおうと計画中です。